ヨーロッパ古楽界で大絶賛! バロック・ヴァイオリンのミューズと仲間たち
忘れられない記憶、これがほんとうのヴィヴァルディの『四季』!
 アマンディーヌ・ベイエ & アンサンブル・リ・インコーニティ
2020年3月 日本公演

[来日公演中止となりました。詳細はこちらをご覧ください。2020年2月28日更新]
Amandine Beyer & Gli Incogniti
リ・インコーニティのメンバー、川久保洋子さんインタヴュー掲載!
[2020年2月21日up]

パッヘルベル:カノンより








アマンディーヌ・ベイエ & リ・インコーニティ 来日公演中止のお知らせ
ヴィヴァルディ
『四季』時の劇場~オール・ヴィヴァルディ・プログラム

このたびの新型コロナ・ウイルス感染拡大の影響のため、
弊社では3月10日(火)から15日(日)までに来日公演を予定していた
アマンディーヌ・ベイエ & リ・インコーニティ日本公演すべてを中止することとなりました。

現状を鑑み、また政府からの要請をうけ、
各主催者様、アーティストとも協議を重ねました結果、苦渋の決断にいたりました。
チケットをご購入の皆様、彼女たちの来日を楽しみにされていた皆様には、
心より深くお詫び申し上げますとともに、
ご理解たまわりますよう、よろしくお願い申し上げます。


チケットをご購入いただいたお客様は、
お手数ですが各ホールにて、払い戻し手続きをお願いいたします。


三鷹公演のチケットを弊社でお買い求めいただいた方は、
アレグロミュージックにて払い戻しいたします。

追って、こちらからご連絡させていただきます。
                                  2020年2月28日
                                 招聘元: 株式会社アレグロミュージック



アマンディーヌ・ベイエ & リ・インコーニティ日本公演2020 【公演中止】
3月10日(火) 19:00 東京 王子ホール Tel: 03-3567-9990
3月11日(水) 19:00 大阪 いずみホール  Tel:06-6944-1188 

3月13日(金) 19:00 松本市音楽文化ホール
 Tel: 0263-47-2004 
3月14日(土) 14:00 高崎芸術劇場音楽ホール Tel:027-321-1213 
3月15日(日) 14:00 三鷹市芸術文化センター風のホール   Tel:0422-47-5122 / 03-5216-7131





【2020年来日演奏曲】

THEATER OF TIME
《 “アマンディーヌの「四季」”  オール・ヴィヴァルディ・プログラム  
Amandine's 'Four Seasons'   All Vivaldi Programme

歌劇「オリンピアーデ」より“シンフォニア”ハ長調 RV725

チェロ協奏曲 イ短調 RV 421

ヴァイオリンとオルガンのための協奏曲 ト短調 RV517

     ‥ ‥ ‥

ヴァイオリン協奏曲集「四季」全曲 Op.8 No.14




 王子ホール公演 2020年3月10日(火)
 1公演のみのプログラム! 10/26(土)発売
チケットのお申込みは、王子ホールチケットセンター Tel:03-3567-9990 に直接お願いいたします。

ドイツ、イタリア~バロック音楽紀行~名手たちの至福の協奏曲集
《ヴィヴァルディ、テレマン & バッハ》
   

テレマン: 4つのヴァイオリンのための協奏曲 ト長調 TWV40:201
G.P.Telemann(1681-1767): Concerto for 4 violins in G major TWV40:201

     ヴィヴァルディ: シンフォニア ト短調 RV157
A.Vivaldi(1678-1741):Sinfonia in g minor RV157

     ヴィヴァルディ: リュート協奏曲 ニ長調 RV93
A.Vivaldi: Concerto for lute in D major RV93

     J.S.バッハ: ヴァイオリン協奏曲 ホ長調 BWV1042
J.S.Bach(1685-1750): Concerto for Violin in E major BWV1042

         ‥ ‥ ‥

   C.P.E.バッハ: チェンバロ協奏曲 イ短調 H.430
C.P.E.Bach(1714-1788): Concerto for Harpsichord in a minor H.430

     G.P.テレマン: 協奏曲 変ロ長調 TWV43:B1
  G.P.TelemannConcerto in B flat major TWV43:B1


4本のヴァイオリンのための協奏曲、リュートのための協奏曲、
ヴァイオリンのための協奏曲、チェンバロのための協奏曲・・・と
今回はバロックの重要なスタイル、「協奏曲」がテーマとなっています。
テレマン~J.S.バッハ~C.P.E.バッハ、
そしてヴィヴァルデによるさまざまな楽器による協奏曲を、
バロック・ヴァイオリンのスペシャリスト、
アマンディーヌ・ベイエと彼女が信頼するアンサンブル、リ・インコーニティが、
めくるめく音楽ツアーにお連れいたします!



 

リ・インコーニティ GLI INCOGNITI
来日メンバー

 アマンディーヌ・ベイエ Amandine Beyer, solo violin & director
 アルバ・ロカ Alba Roca, violin
 川久保洋子
Yoko Kawakubo, violin
 
マルタ・パラモ  Marta Páramo, viola
マルコ・チェッカート Marco Ceccato, cello

バルドメーロ・バルシエーラ  Baldomero Barciela, viola da gamba
フランチェスコ・ロマーノ  Francesco Romano, archlute
アンナ・フォンターナ  Anna Fontana, harpsichord, organ


チャーミングで自然体、大人になっても少女のような好奇心を持ち続けているアマンディーヌ・ベイエ(Amandine Beyer)、
じつは世界的に著名なバロック・ヴァイオリン奏者です。
ナチュラルで奔放にみえながら綿密な研究を基にしたその演奏は、
演奏家、ダンサー、研究者たちからも尊敬され、一目置かれた存在なのです。

リ・インコーニティのメンバーは南仏在住の日本人Vn奏者、川久保洋子のほか、南フランス、スペイン、イタリアなど
南欧諸国出身者が多く、陽光がきらめくような音色、女性ならではの研ぎ澄まされた感性、
それを支える男性陣の力強く優しさのある通奏低音が一体となった音楽へのはじけるパッションは、
一度耳にすると虜になるほど魅力的。

あたたかなリ・インコーニティの仲間たちと創り上げてゆく音楽は、
つねに新鮮で、スリリングな発想に満ち溢れていて、音楽っていいな~と惹きこませてくれる、
私たちを新たな世界へと導いてくれることでしょう。


2018-19年にはベルギーのダンスカンパニー「ローザス」とビー・ロック・オーケストラとの大規模なコラボレーションによる、
J.S.バッハの6つのブランデンブルク協奏曲集のツアーに、アマンディーヌ・ベイエが音楽監督を務め、リ・インコーニティも協力、
ベルリン、ニューヨーク、リスボン、ブリュッセル、パリ、ルクセンブルクなど世界40都市で開催。

このうち、パリ・オペラ座創立350周年記念公演の模様が、日本のwowowでも、2019年8月23日に放送されました。


リ・インコーニティの唯一の日本人メンバー、川久保洋子さんのインタヴュー記事です。
川久保さんはフランス在住で、2009年ブルージュ国際古楽コンクールの室内楽部門[アンサンブル・レ・タンブル]で優勝した実力派!
ヘンデル・フェスティバル・ジャパンのキャノンズ室内管弦楽団のコンサートミストレスも務めています。

(アレグロミュージック ニュースレター「ノン・ヴィブラート2020年春号」より転載)

 
(↑各ページをクリックしてご覧ください。)

バロック時代に生きた作曲家の心に寄り添って、
アマンディーヌ・ベイエとその仲間たちと共に、生のままの17世紀へ旅してみませんか・・・。


アマンディーヌ・ベイエ & リ・インコーニティ CD(随時、更新します)

★アマンディーヌ・ベイエ&リ・インコーニティ CD (ナクソス)

古楽先進国フランスの最先端で絶大な人気を誇るヴァイオリンの名手

アマンディーヌ・ベイエ Amandine Beyer, violin solo & Director


フランス古楽界の新世代を代表するバロック・ヴァイオリン奏者。エクス=アン=プロヴァンスでオーレリア・スパダロに師事したのち、パリ国立高等音楽院、スイスのバーゼル・スコラ・カントルムに入学。キアラ・バンキーニのもとで古楽奏法への研鑽を深め、同時にクリストフ・コワン(バロック・チェロ)、ホプキンソン・スミス(リュート)といった巨匠たちにも薫陶を受けた。1998年ボンポルティ国際コンクール、2001年トリノ・ヴィヴァルディ・コンクールで入賞。その後フランスのカフェ・ツィマーマンの第2ソリストとして共演関係を続けながら、アサンブレー・デゾネート・エ・キュリュを共同主宰。2006年アンサンブル・リ・インコーニティを結成。ソリストとしては、2012年にリリースしたバッハの『無伴奏ヴァイオリン・ソナタ&パルティータ』が数々の賞を受賞。パルティータ第2番をベルギーのダンスカンパニー「ローザス」のアンヌ・テレサ・ドゥ・ケースマイケルらと共演する企画を続けている。
また、G.カルミニョーラ、K.ベザイデンホウトなどともたびたび共演。

演奏会での数々の名演をくりひろげながら、AlphaおよびZig-Zag、ハルモニア・ムンディに多くの名録音CDを残している。
2010
年からバーゼル・スコラ・カントルムで、キアラ・バンキーニの後任としてバロック・ヴァイオリン科教授。

 

 彼女の演奏は、既存の道からあなたを解き放ち、

想像力をくすぐり、夢へと導き、幸せの喜びを感じさせてくれることでしょう。

Gèrard Pangon, Muskzen 2015
 アマンディーヌ・ベイエ●オフィシャル・サイト


ベイエが結成したイタリア系古楽アンサンブル

リ・インコーニティ  Gli Incogniti



2006年アマンディーヌ・ベイエによって設立。アンサンブルの名前はヴェネツィアの
Accademia degli incogniti (名もなき者たちのアカデミー)」からとられた。
響きの実験、新しいレパートリーの探求、「古典」の再発見など、すべての「知られていない」ものに対する興味を養うことにより、
インコーニティの名の精神をさらに取り入れることを試みている。
モンテ・カルロ歌劇場、パリ市立劇場、レーゲンスブルク古楽音楽祭、サブレ・シュル・サルト音楽祭(フランス)など、
ヨーロッパ、アジア、アメリカの著名なホール、古楽音楽祭で演奏している。
 

最初のレコーディングであるJ.S.バッハの4つのヴァイオリン協奏曲集のCDショック・ド・モンド・デ・ラ・ムジーク賞などを受賞
ヴィヴァルディの『四季』および三つの珍しい協奏曲とコレッリの合奏協奏曲集Op.6(全曲)& 2つの未出版合奏曲は、
ディアパソン・ドール、ショック・ド・クラシカ、グラモフォン・エディターズ・チョイスなど多くの賞を受賞。
特にヴィヴァルディの『四季』
は数週間、フランスのクラシック音楽CDセールスの首位を飾った。
また、ハルモニア・ムンディに移籍後初のCDF.クープラン作品集『アポテオーズ』はディアパソン・ドールを受賞。

ヴィヴァルディの「四季」からマッテイスのヴァイオリン作品まで、11年間有名無名のバロック作品を探求した後、
2017
年に前古典派とクラシックのレパートリーの演奏をスタート。
フォルテピアノ奏者アレクセイ・リュビモフとクリスティアン・ベザイデンホウトを迎えて、
ハイドンの協奏曲とC.P.E.バッハのシンフォニーを披露した。
2018-19年にはベルギーのダンスカンパニー「ローザス」とビー・ロック・オーケストラとの大規模なコラボレーションによる、
J.S.バッハの6つのブランデンブルク協奏曲集のツアーに、アマンディーヌ・ベイエが音楽監督を務め、リ・インコーニティも協力、
ベルリン、ニューヨーク、リスボン、ブリュッセル、パリ、ルクセンブルクなど世界40都市で開催。

このうち、パリ・オペラ座創立350周年記念公演の模様が、日本のwowowでも、2019年8月23日に放送される。

また2019年にはシャンゼリゼ劇場とドイツ、フィルハーモニー・エッセンへのデビューが決定。2016年に次いで3回目の来日。

 



 
         
 CD 『4月の嵐』より
    

ベイエ J.S. バッハ: 無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ 第1番 ロ短調 BWV.1002 より      
         

コレッリのコンチェルト・グロッソ
    

    

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