フランス古楽界、注目の歌姫凄腕リュート奏者
レア・デザンドレ
(メゾ・ソプラノ)
トーマス・ダンフォード
(リュート)
デュオ・リサイタル

“イタリアン・プログラム” &
“フレンチ・プログラム”




バロック・メゾの歌レア・デザンドレ、リュートの名手トーマス・ダンフォードによる、シャルパンティエからポピュラー300年に渡る、清純な愛を歌った新しいアルバム≪Idylle イディル≫から。
フランスのシャンソン歌手バルバラの『ねぇ、いつ戻ってくるの?』
2023年5月収録。



そのほかの映像は、コチラをご覧ください

2023年921日(木)7:00p.m.豊洲シビックセンターホール
 [フレンチ・プロ]
チケットのお申込み、お問い合わせ Tel:03-5216-7131
アレグロミュージック
 本公演は終了いたしました

レア・デザンドレ&トーマス・ダンフォード2023年日本公演スケジュール
今夏、ザルツブルグ音楽祭の「フィガロの結婚」出演の美声の美女
旭川でレア・デザンドレによる「オンブラ・マイフ」「泣かせてください」が聴けます!
918日(月・祝) 14:00 旭川市大雪クリスタルホール   
(チラシ拡大できます)
<イタリアン・プロ> 
  
920日(水) 19:00 東京 王子ホール <イタリアン・プロ> 
  Tel: 03-5367-9990 
完売

921日(木) 19:00 豊洲シビックセンターホール
フレンチ・プロ
  Tel: 03-5216-7131 


923日(土) 14:00 兵庫県立芸術文化センター神戸女学院小ホール  
  Tel:0798-68-0255 <フレンチ・プロ>
 完売
 







公演
レア・デザンドレ & トーマス・ダンフォード
デュオ・リサイタル〜夜が続くにまかせ
 
<フレンチ・プログラム>
ランベール、ドゥ・ヴィゼ、シャルパンティエ、マレイ ほか

アンコール:
ドビュッシー:「私の長い髪は」─ 歌劇「ペレアスとメリザンド」より 第3幕 メリザンドのアリア
ヘンデル:「オンブラ・マイ・フ」─ 歌劇「セルセ」より 第1幕 第1場 アリア
バルバラ (1930 - 1997): ねえ、いつ戻ってくるの・・? *バルバラは著名なフランスのシャンソン歌手
フランソワーズ・アルディ(1944 - ): 恋の季節    * アルディはフランスの歌手、シンガーソングライター、女優


日時  2023年 921日(木) 午後 700分開演 (午後6時30分開場) 
会場
 
豊洲シビックセンターホール 座席表
 有楽町線「豊洲」駅下車 7番出口より徒歩1分
料金 7,000円 ペアシート13,000円    
[全席指定・消費税込。ペアシートの取扱いはアレグロミュージックのみ]

お申込み
お問合せ
 
TEL:03-5216-7131 アレグロミュージック (平日・火〜金曜日 11:00a.m.-6:00p.m.)

イープラス https://eplus.jp/sf/detail/3838750001-P0030001 販売終了

主催◆アレグロミュージック  
後援◆ワーナーミュージック・ジャパン
曲目  9/21(木) 豊洲シビックセンターホール、 9/23(土) 兵庫県立芸術文化センター各公演
[フレンチ・プログラム
“夜が続くにまかせ ≪ Laissez durer la nuit ≫]

ミシェル・ランベール:  彼女は羊飼い、優しくて一途
Michel Lambert - Ma bergere est tendre et fidele  

ロベール・ドゥ・ヴィゼ:  ガヴォト ニ短調 *
Robert de Visee - Gavotte en re mineur

マルク=アントン・シャルパンティエ:
 
ぼくを苦しめるだけの女性に

Marc-Antoine Charpentier - Celle qui fait tout mon tourment

セバスティアン・ル・カミュ:
 
何も聞こえないよ、この木立に来れば

Sebastien Le Camus - On n’entend rien dans ce bocage  

マラン・マレイ:  人間の声 *
Marin Marais - Les Voix Humaines

カミュ:  夜が続くにまかせましょう
Sebastien Le Camus - Laissez durer la nuit

ヴィゼ:  シャコンヌ ニ短調 *
Robert de Visee - Chaconne en re mineur

オノレ・ダンブリュイ:
 
わたしたちを優しく包む、木立の静けさ

Honore d’Ambruys - Le doux silence de nos bois

ヴィゼ: プレリュードとサラバンド ニ短調 *
Robert de Visee - Prelude et Sarabande en re mineur 

カミュ: 寂しく暗い森
Sebastien Le Camus - Forets solitaires

シャルパンティエ:  暖炉のそばで、恋の営みを
Marc-Antoine Charpentier - Aupres du feu on fait l’amour

ヴィゼ: アルマンド “王室” *
Robert de Visee - Allemande “La Royale”  

シャルパンティエ:
 
陰惨な荒れ地から荒れ地へ、暗い気持ちで野に下る 

Marc-Antoine Charpentier - Tristes desert, sombre retraite 

ミシェル・ランベール: 毎日、あなたから蔑まれていれば
Michel Lambert - Vos mepris chaque jour  

ヴィゼ: “ラ・マスカラード(仮面舞踏会)” *
Robert de Visee - Rondeau “La mascarade”

ランベール:  恋したあの人の亡霊は
Michel Lambert - Ombre de mon amant

シャルパンティエ: この木陰なら誰も来ないから
Marc-Antoine Charpentier - Sans frayeur dans ce bois

                     *印は、リュート・ソロ

※休憩がございません (演奏時間は約75分を予定)


9/18(月・祝) 旭川大雪クリスタルホール、 9/20(水) 王子ホール各公演
[イタリアン・プログラム
 Lettera amorosa - 恋心の言葉 -
]
クラウディオ・モンテヴェルディ:  いとも甘美なこの苦しみ
Claudio Monteverdi (1567-1643) - Si dolce e’l tormento

ジロラーモ・フレスコバルディ: そよ風がやさしく吹けば
Girolamo Frescobaldi (1583-1643) - Se l’aura spira  

ジロラーモ・カプスベルガー:  トッカータ 第6
Girolamo Kapsberger (1580-1651) - Toccata VI

ヨアン・アンブロシオ・ダルツァ:  スペイン風カラータ
Joan Ambrosio Dalza (16世紀/生没年不詳) - Calata ala Spagnola 

ゲオルグ・フリードリヒ・ヘンデル:  棘は除けて、バラを摘むのです
Georg Friedrich Handel (1685-1759) - Lascia la Spina  〜オラトリオ「時と真実の勝利」HWV46aより 

ジロラーモ・カプスベルガー:  トッカータ 第5
Girolamo Kapsberger (1580-1651) ? Toccata V

クラウディオ・モンテヴェルディ:  恋心の言葉
Claudio Monteverdi (1567-1643) - Lettera amorosa  

ジロラーモ・カプスベルガー:  息子や、お眠り
Girolamo Kapsberger (1580-1651) - Figlio Dormi  

ゲオルグ・フリードリヒ・ヘンデル:  オンブラ・マイ・フ
(なつかしい木陰よ)
Georg Friedrich Handel (1685-1759) - Ombra mai fu   

ジロラーモ・カプスベルガー:  トッカータ 第1
Girolamo Kapsberger (1580-1651) - Toccata I  

タルクイニオ・メルーラ: さあ、眠る時間よ
 (子守唄の調べに乗せた宗教的カンツォネッタ)

Tarquinio Merula (1595-1665) - Canzonetta spirituale sopra alla nanna
 

ジロラーモ・カプスベルガー:  トッカータ 第3
Girolamo Kapsberger (1580-1651) - Toccata III  

タルクイニオ・メルーラ:  おかしな話だ、思い込みで
Tarquinio Merula (1595-1665) - Folle e ben chi si crede  

クラウディオ・モンテヴェルディ:  蔑みに満ちたまなざしだ
Claudio Monteverdi (1567-1643) - Quel sguardo sdegnosetto

  器楽のみ

※休憩がございません  

[ミニ解説]

“棘は除けて、バラを摘むのです”は、1707年作、オラトリオ「時と真実の勝利」第2幕からのアリア。ヘンデルは1711年作のオペラ「リナルド」第2幕のアリアで、同旋律を再使用。その曲が“泣かせてください(涙の流れるままに)である。



 

9月来日のメゾ・ソプラノ、レア・デザンドレ。彼女は、今夏、ザルツブルグ音楽祭の目玉公演、歌劇「フィガロの結婚」(7月27日〜828日の全8回/早々完売)に、ケルビーノ役で出演する。
2020年、同音楽祭の「コジ・ファン・トゥッテ」(マルヴィッツ指揮/ウィーン・フィル)ではデスピーナ役で出演し、大絶賛されたことは記憶に新しい。デザンドレは、2021年からは「フィガロ」のケルビーノ役で欧州著名歌劇場を席巻
すでに40回近いステージをこなしたのではなかろうか。

多くの日本人愛好家はコロナ禍で渡欧が叶わず、彼女の鮮烈、美しさ極まりないケルビーノを直接観ることが出来ずにいたが、NHK-BSプレミアムシアターで、2022213日にパリ・オペラ座(ガルニエ宮)で収録された映像を観る機会に会えたのはせめてもの幸運と言えよう。実は、このパリ・オペラ座新制作公演(指揮はドゥダメル)は、121日の初演後、出演者に感染者が出て、その後の1月公演は中止になってしまった。2月に入って(やっと?)上演された映像を私たちは観ることが出来たわけだ。なかでもデザンドレの歌唱は際立っていて、観客の声援もずば抜けていた。カーテンコール然り。
スムーズで清澄なイタリア語の発声、彼女はバレエ経験者で、白いチュチュとトウシューズでのつま先立ちも披露。
声のみならず、その美しい姿勢も魅力的である。

今夏のザルツブルグでも、デザンドレのケルビーノは間違いなく大いなる喝采を受けることであろう。
ところでこの「フィガロ」公演、別の意味からも話題騒然となっている。古楽アンサンブル、ピグマリオンの指揮者ラファエル・ピションが、ウィーン・フィルを指揮するのだ。「マタイ受難曲」のCDで絶賛(過去の古楽CDを超越したとの評価)されているピションが、モダン・オケの雄、ウィーン・フィルとどう対峙するのか愛好家たちはワクワクしながら初日を心待ちしていることであろう。しかも、スザンナを歌うのはピション夫人のザビーヌ・ドゥビエルである。
ドゥビエルのスザンナなんて、今まで誰も想像していなかったのではあるまいか?

さてさて、話がだいぶ逸れてしまったが、9月のレア・デザンドレ日本公演、これほど貴重なステージはありますまい。
なお、921()の東京豊洲シビックセンターホールと23()の兵庫県立芸術文化センター公演は、
フレンチ・プログラム。披露される作品の多くは、この5月にスイスでレコーディングされており、
今秋にもワーナー・エラートからCD発売される模様だ。

 甘美でノリの良いダンフォードの美しい撥弦サウンドにのせて、
デザンドレの爽やかな美しい声に思いっきり酔いしれたい。

                                                   〔O〕





★レア・デザンドレ CD発売元: ワーナーミュージック・ジャパン

★トーマス・ダンフォード ワーナーミュージック・ジャパン

トーマス・ダンフォード website



レア・デザンドレ フィガロの結婚より




レア・デザンドレ & オルリンスキー cheek to cheek



Thomas Dunford Lute solo






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