平崎真弓、公演情報
次回は、2026年3月2日〜9日 ベルリン古楽アカデミーのコンサートマスターとして、
公演を予定しています。どうぞお楽しみに!


[過去の公演]
平崎真弓 with ロレンツォ・ギエルミ(チェンバロ)
2024年 日本公演スケジュール  
5月26日(日) 14:00 兵庫県立芸術文化センター神戸女学院小ホール   
5月28日(火) 19:00 東京 王子ホール “From Venice to Dresden”   
5月29日(水) 14:00 東京文化会館小ホール “バッハ・プロ”
 


平崎真弓
with クリスティアン・ベザイデンホウト(フォルテピアノ)
 初共演!
2023年日本公演スケジュール
◇5月10日(水) 7:00p.m. トッパンホール  
◇5月11日(木) 2:00p.m. 東京文化会館小ホール
◇5月13日(土) 2:00p.m. 兵庫県立芸術文化センター神戸女学院小ホール 

 
平崎真弓
Mayumi Hirasaki, Violin (period instruments)

東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校を経て、同大学音楽学部在学中の2001年秋よりドイツ・ニュルンベルク音楽大学に留学。元ウィーン・フィルハーモニーのコンサートマスター、ダニエル・ゲーデ教授に師事。2005年ディプロムを最優秀で取得後、2007年に同音楽院マイスタークラスにてドイツ国家演奏資格を取得。在学中の2003年より同教授のアシスタントを務め、卒業後には同大学の講師を務める。

2006年ドイツ・ライプツィヒで開催された第15J.S.バッハ国際コンクールに於いてモダン・ヴァイオリンで第2位を受賞。2007年秋よりミュンヘン国立音楽大学にてバロック・ヴァイオリンを マリー・ウティガー教授に師事、2008年10月に審査員の満場一致でマイスター試験に合格。また同年夏に開催されたベルギー・ブルージュの国際古楽コンクールではバロックヴァイオリンで第3位を受賞。2008年から2010年まで同音大で続けてチェンバロを本科でクリスティーネ・ショルンスハイム教授に、フォルテピアノを同教授に、また通奏低音をミヒャエル・エバート氏に学ぶ。また並行してスイス・ルツェルン音楽大学にてヴァイオリンをジュリアーノ・カルミニョーラ教授にも師事した。

2009年よりエッセン・フォルクヴァング音楽大学にてバロック・ヴァイオリンの講師。2011年にはコンチェルト・ケルンの第2コンサートマスターに抜粋され、バロックのレパートリーを始めとした多彩なプログラムでヨーロッパ諸国、アメリカを周り演奏活動を行っている。

ヴィオラ・ダ・ガンバのヴィットリオ・ギエルミ、リコーダーのドロテー・オーバーリンガー、モーリス・シュテーガー各氏と定期的に共演。バーゼル室内管弦楽団、ラ・ディヴィナ・アルモニアなどのオーケストラ/アンサンブルにソリスト、コンサートマスターとして定期的に各国の様々な音楽祭に招待されている。また数々のCD、ラジオ、テレビ録音に参加・出演。

2014年 ドイツ・グラモフォンよりジュリアーノ・カルミニョーラ氏とコンチェルト・ケルン共演のCDがリリース。
2017年よりザルツブルグ・モーツァルテウム音楽大学バロック・ヴァイオリン科の教授。現在、ドイツ・ケルン在住。
コンチェルト・ケルンとのピゼンデルの作品集が、ドイツのクラシックの音楽賞オーパス・クラシック2023のコンチェルト録音部門を受賞。


【メディア】
・Spotify
・Youtube music


クリスティアン・ベザイデンホウト(Fp)&平崎真弓(Vn) 2023年5月トッパンホール公演
・メルキュール・デザール (Reviewed by 大河内文恵さん)
 

・平崎真弓 インタヴュー(2013年 アレグロミュージック編)

・平崎真弓に聞く 平崎真弓を聴く 2023年6月アレグロミュージック ニュースレター
ピゼンデル 作品集について

   
(クリックで拡大)

J. S. バッハ: ブランデンブルク協奏曲 第4番 ト長調 BWV 1049










ヴィヴァルディ: 4つのヴァイオリンのための協奏曲 op.3-10 RV580より


スコルダトゥーラの技法 


Mayumi Hirasaki, Violin (period instrument)
 

Mayumi Hirasaki was born in Japan and initially studied modern violin at the Tokyo University of the Arts and Music. She then continued her studies at the Hochschule fur Musik Nuremberg-Augusburg under Prof. Daniel Gaede and specialized in Baroque violin under Prof. Mary Utiger at the Hochschule fur Music and Theater Munich. Further study programs followed under Prof. Giuliano Carmignola in Lucerne and under Prof. Christine Schornsheim in Munich, where the harpsichord was her field concentration. 

She won prizes at international competitions such as the Johann Sebastian Bach Competition in Leipzig and the Early Music Competition in Bruges. Since 2011 she has been the concertmaster of the Concerto Koln and in this capacity has performed with conductors and soloists such as Peter Dijkstra, Andrea Marcon, Pablo Heras-Casado, Hans-Christoph Rademann, Giuliano Carmignola, Dorothee Oberlinger, Midori Seiler, Simone Kermes, Vivica Genaux and Valer Sabadus.

In addition, she regularly performs with various Baroque orchestras and ensembles in concerts throughout Europa and in the United States and Japan. Here the list includes the Akademie fur Alte Musik Berlin, La Cetra Basel, Dresden Festival Orchestra (conductor: Ivor Bolton), Freiburger Baroque Orchestra, Zurich Chamber Orchestra, Basel Chamber Orchestra, Gaechinger Cantorey Stuttgart (conductor: Hans-Christoph Rademann), King's Consort, La Divina Armonia, II Suonar Parlante and II Gardellino.

Her chamber partners include interpreters such as Christine Schornsheim, Michael Freimuth, Lorenzo Ghielmi, Vittorio Ghielmi, Francis Jacob and Maurice Steger.

She has taught Baroque violin and Baroque viola at the Folkwang University of the Arts in Essen since the winter term 2009 till 2018 and has held a professorship in Baroque violin and viola at the University Mozarteum Salzburg since October 2017.

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